普段の様子と異なり、体調の変化が見られる際はご相談ください。
老化やストレスから中毒・炎症の病気など、原因は多岐に渡りますので、診察による早期発見・早期治療がとても大切です。
ケガの治療をはじめ、異物を飲んでしまった時の摘出手術など行っています。
レントゲンでの検査を行ったうえで、原因の解析と治療を行います。
手術では痛みをできる限り抑えられるように心がけております。
わんちゃん・ねこちゃんの皮膚は人間の皮膚と比べると、とても薄くデリケートです。
また、皮膚の病気が一番多いとも言われ、細菌やカビなどの感染、ホルモン異常、アレルギーなどの原因から引き起こされます。
検査を行い、症状の治療から日常のスキンケアもお教え致します。
3歳以上のわんちゃん・ねこちゃんの約80%は歯周病にかかるといわれており、お口のにおいは歯周病のサインの可能性があります。
当院では定期的な予防歯科によるメンテナンスで歯垢・歯石の汚れを取る予防に力を入れています。状態が酷い場合には精密検査による判断の上、処置も実施いたします。
わんちゃん・ねこちゃんにも人間と同じようにドライアイ、角膜潰瘍、白内障、緑内障などたくさんの目の病気があります。
目に異常があった際は、すぐに眼科検査を受けることをお薦めします。
視力の低下を訴えることができない動物を守るには、飼い主様が早期診療を心がけていただくことが大切です。
混合ワクチンは複数の病気を1本の注射でまとめて予防できるワクチンです。
ワクチン接種による免疫は徐々に低下するので定期的な接種が必要になります。接種時期、回数、ワクチンの種類など丁寧に説明しますので、まずはご相談ください。
フィラリアは成虫が肺動脈や心臓に寄生し、血液循環障害を起こして日常生活に支障が出たり、命の危険も脅かされる恐ろしい病気です。
また、ノミやダニも寄生により貧血やアレルギー性皮膚炎などの病気を引き起こすばかりではなく、病原体が様々な感染症の原因となります。
病気にならないように定期的な予防接種を取り組みましょう。
避妊去勢手術は、望まれない子犬や子猫を増やさないためや、乳腺・子宮・卵巣・前立腺などの将来の病気予防にも効果があります。
全身麻酔をかけ、女の子は卵巣と子宮、男の子は精巣を取り除きます。
動物病院が苦手、待合室で大勢の人や動物に囲まれるストレスをかけたくない方、移動が困難な方など、様々な事情で通院できない方もいらっしゃるかと思います。
そういった方には往診にて対応できる場合がありますのでご相談下さい。
食事で健康にしたい、食物アレルギーの対応、体重管理など、相談に応じます。
病気の際などに、自己判断で違う食べ物を与えたり、フードを変えたりすることは病状を悪化させることがあるので獣医師のアドバイスに従って与えるようにしてください。